豊受大神宮 御垣内特別参拝
◆朝宵に もの食うごとに 豊受けの 神の恵みを 思え世の人 ≪本居宣長≫
『ごちそうさま』の「ちそう(馳走)」の本来の意味は、大切な人のために四里四方を命懸けで走り回って食材を集めてきて目の前の料理が出されていることです。
つまり、食材を作る人、それを運ぶ人、料理を作る人、といった多くの人々への心掛けや知恵・労力に対して注がれた「作り手の真心に対するねぎらい」の意味も含めた言葉です。
命をいただく感謝とともに、相手を思い遣る気持ちを忘れないようにしたいものですね。
今年も伊勢神宮新穀感謝祭に参列のため、賀茂支部からバス2台でお詣りすることが出来ました。
先ずは外宮へ御垣内特別参拝です。神恩感謝