氏社の小祭
今日は水の神 明日は火の神
福山市に注ぐ「芦田川源流」にほど近い5戸の家々がお守りしている小さなお社のお祭りです。
地域も祭る人たちも違いますが、太古より日にちも変わることなく今や5家のみでも立派に継承される祭祀を恙なく
執り修めました。
これより約6時間に亘って続く直会 下戸の拙者にはいと恐怖の刻…。
◆神域の入口で『見てよ!』と囁いていた鮮やかなムラサキシキブ
◆「おらが村の鎮守さま」と横山の如く旬のものが
お供えされるお社の『氏社』
◆宮中では12月中旬の「賢所御神楽」で御神体や内陣の
装飾に使われたり、新嘗祭では陛下を始め奉仕員の冠などに付される清浄なる証の「日蔭蔓(ヒカゲノカズラ)」が本殿の真裏に群生するのを発見!