実るほど 頭を垂れる 稲穂かな今日9月2日から七十二候では「禾乃登(こくものすなわちみのる)」になります。いよいよ稲が実り、穂を垂らす頃。「禾」は稲穂が実ったところを表した象形文字です。 鳥居から下の下界では荒れた風もなく、杜の周辺の稲穂も黄金色に色づき、刈り取りを今か今かと待ち望んでいるように見えます...