実るほど 頭を垂れる 稲穂かな
今日9月2日から七十二候では「禾乃登(こくものすなわちみのる)」になります。いよいよ稲が実り、穂を垂らす頃。「禾」は稲穂が実ったところを表した象形文字です。 鳥居から下の下界では荒れた風もなく、杜の周辺の稲穂も黄金色に色づき、刈り取りを今か今かと待ち望んでいるように見えます...
和賀美神社(出雲社)例祭
経國功徳 治幽恩頼 年毎の例の随に、皐月の中の五日の月次祭に引続いて大国主命を祀る境内社・和賀美神社例祭を奉仕。 「蘇芳菲」の奏楽に加えて ツツピー チチチ と小鳥の歌聲が心地良い。 万物の命を育み育て司る総産土の神にして、幽界を領有き給う大神。 ...
皇室・皇統を考える
是非一度ご視聴下さることをお薦めいたします! ◆皇室・皇統を考える パネリスト: 加瀬英明(外交評論家) 髙清水有子(皇室評論家) 新田均(皇學館大学教授) 平川祐弘(東京大学名誉教授) 藤森馨(国士舘大学教授) ...
皇大神宮 御垣内正式参拝・御神楽奉納
◆味(たな)つ物 百(もも)の木草も 天照 日の大神の 恵み得てこそ ≪本居宣長≫ 『いただきます』の意味は、肉や魚、野菜や果物の命を断ち、その犠牲にした動植物の「命をいだだく」ということです。 食前に『頂きます』と唱えることで、「命」を戴くだけの資格があるのか、自らを戒め...
豊受大神宮 御垣内特別参拝
◆朝宵に もの食うごとに 豊受けの 神の恵みを 思え世の人 ≪本居宣長≫ 『ごちそうさま』の「ちそう(馳走)」の本来の意味は、大切な人のために四里四方を命懸けで走り回って食材を集めてきて目の前の料理が出されていることです。...
命 ヒラヒラと・・・
舞う葉っぱ 残る葉っぱも 舞う葉っぱ🍂 一本の枝垂れから こんなにも豊かに魅せてくれる 一葉として同じ表情はなし 艶やかに華やかに今日も舞い 明日も舞う 命…ですね♡
崇敬会長 身罷る
日の本に 生まれ出でにし益人は 神より出でて神に入るなり 前夜の通夜祭・遷霊祭に引続き、30年の長きに亘って当社の崇敬会長をお務めになった御方の葬場祭(はふりのわざ)を奉仕申し上げました。 故人は自身の山林と畑に榊を栽培され、毎月1日、15日の月次祭のために隣の市から持参す...
例祭をひかえ 幔幕を張りました
拝殿に掲げられた幔幕の社紋(子持ち三盛亀甲剣花菱)にそっと寄り添うに… プレイボーイ オレンジ系の四季咲き中輪種 花言葉は「無邪気」らしい 拝殿前の幔幕を張り、秋祭りを迎える準備も着々と・・・
長谷地区のまつり
今日は深山に鎮座する「日(火)の神」のお祭日。 『百味の御食(ひゃくみのおんじき)』とはこのことぞ!と言わんばかりに、里人の真心が籠められたお供えもので 今年も祝詞を奏上する場所もないほどです。 なんとBGMが奏楽ならぬ「鹿」の啼き声でした! こんなこと初体験♡...
氏社の小祭
今日は水の神 明日は火の神 福山市に注ぐ「芦田川源流」にほど近い5戸の家々がお守りしている小さなお社のお祭りです。 地域も祭る人たちも違いますが、太古より日にちも変わることなく今や5家のみでも立派に継承される祭祀を恙なく 執り修めました。 これより約6時間に亘って続く直会...