宗像大社を参拝
宗像三女神が祀られる当社(亀山神社)の御本宮でもあり、「裏伊勢」とも称される宗像さまを久々にお参りさせて頂きました。
三女神は天照大御神(アマテラスオオミカミ)と素戔嗚尊(スサノオノミコト)が誓約(ウケイ)をされた際に、大御神の息吹により誕生された神々で大御神の御子神にあたります。
そして天照大御神を《大日孁貴 オオヒルメノムチ》、宗像三女神を《道主貴 ミチヌシノムチ》、大国主命を《大己貴 オオナムチ》と特別に貴(むち)と讃えられる尊いご存在の神々です。
今回は本殿裏手にある伊勢の神宮から下賜された第二宮・第三宮とともに、三女神降臨の地とされる「高宮祭場」にも初めてお参りすることが出来ました。
神勅『奉助天孫而 為天孫所祭(天皇をお助け申し上げ、天皇の祭りを受けられよ)』の扁額は幾度拝しても涙腺が緩みます・・・
◆宗像大社の辺津宮(第一宮)本殿
◆神勅 『奉助天孫而 為天孫所祭』 伏見宮貞愛親王書の扁額
◆第60回(昭和48年)式年遷宮後に伊勢の神宮より下賜された別宮
*写真は現在の宗像大社第二宮(ていにぐう)
◆第60回(昭和48年)式年遷宮後に伊勢の神宮より下賜された別宮
*写真は現在の宗像大社第三宮(ていさんぐう))
◆宗像三女神の降臨の地と伝わる高宮祭場(たかみやさいじょう)